NHK受信料未払い「割増金」2倍の横暴

4月からテレビがあるのにNHKと契約していないと、2倍の割増料金を取られるようになります。つまり「受信料+2倍の割増料金」で3倍の料金を払え、と言うことです。
それはテレビを設置した日(どうやって確認するの?)に遡って請求されるそうです。地上波のみの契約で1年間未契約だったとして約4万円でしょうか?……クレイジーです。
いい加減うんざり 電波の押し売り NHK
勝手に電波を垂れ流しておいて、「受信できる機器があるから」と見もしないものに「金を払え、払わないと2倍の料金を上乗せるぞ」と脅すなど、まるでヤ○ザです。
テレビがなくても、チューナー内蔵のスマホやカーナビを所有すれば支払い義務があるなんて、受信料を徴収するためのこじつけとしか思えません。
なぜ、見もしない(利用しないサービス)に対してお金を支払わなくてはならないのでしょうか。NHKは「公共放送だから」と言いますが、「公共放送」としての価値がどれだけあるの?と思います。
私はもう十数年以上、家でNHKを見ていませんが、なんの不便もありませんし、必要だと感じたこともありません。
昭和の時代ならまだしも、今の時代にNHKのやり方は全くマッチしていません。全く時代錯誤です。
さっさとスクランブル化して、見たい人が料金を払う「常識的」な方式にすべきです。NHKがやっていることは「送りつけ商法」と同じです。料金を払っていない人が見るのが気に入らないなら、払った人だけが見られるようにすればいい、それだけのことです。
なのに、それをやらずに「受信できる機器があるなら払え」なんてヤ○ザみたいな事を平気で言えるのか理解に苦しみます。
NHK対策 テレビはチューナーレスで
私の部屋には、今テレビがありますが、チューナーレスです。コロナ禍に弟が「テレビもないと不便でしょ?」と普通のテレビを送ってきたのですが、NHKと受信契約をしたくないので、普通のテレビは売ってチューナーレスに買い換えました。
民放のテレビ番組はネット配信で見られるものが多いので、見たいものがあるときはそちらを利用しますが、何だかモヤっとします。NHKは「民放を見る権利」を奪っている、と。そこは問題にならないのか、と。
私のようにNHKと契約したくないからテレビは設置しない(またはチューナーレス)と言う人も少なくないと思います。
そのあたりの事をNHKはどう考えているのでしょう?「受信契約しないんだから仕方ない」と当然のことのように思っているのでしょうか?
何様?って思います。(あっ、NHK様か……)
そのうち、NHKは「ネット受信料」と称して、「ネットにつながる環境だったら受信料払え」と言い出すのでしょう。ぞっとします。今どきネットに繋がらない環境にする方が難しい気がします。
NHKは、受信料をどうやって徴収するかよりも、契約したくなるような番組作りにエネルギーを使えばいいのに、と思います。
そもそも、受信料も高すぎます。10万歩譲って、NHKがスクランブル化し、基本的なニュースのみ見られる基本契約が年間2000円以内、それ以外は通常契約パターンです。これなら見なくても「面倒くさいから契約しとこう」と諦められます。
結局、NHKって公共放送云々、よりも「とにかくお金とりたい!」だけなんでしょうね。