ただただ醜悪でしかない 高齢政治家たちのカネと権力
多くの国を牛耳っているトップは高齢者ばかり、と思います。アメリカの大統領選にも注目していますが「おじいちゃん対決」で若い人はいないのか？と思います。
まあ、若い人が候補に上がっても潰されてるのかもしれませんが。
もう、いい加減に引退してのんびり過ごせば良いのに、彼らは「カネと権力」に対する執着と欲望が止まらないのでしょう。
日本だって同じで、時代遅れな価値観に固執した化石みたいな思考回路の高齢議員が牛耳っています。
認知能力大丈夫なの？というレベルの問題発言は失言は日常茶飯事。まともな判断力を持っているのか疑いたくなる時すらあります。
私の目には、70歳や80歳を過ぎても政治家を続ける彼らに「死ぬまで国民の生活や国を良くするために働く」という姿勢を全く見出せません。
命尽きるまで「国民のため働く」なら、それは素晴らしいことでしょう。けれど、現実は違います。彼らが必死に執着しているのは自分の「カネと権力」、そしてそれを自分の子供に引き継ぐことでしょう。
そうやって決して優秀とは言えない世襲議員が増えていきます。いつまでも一定の一族が権力を持ち続けるなんtて、どこかの独裁国家みたいです。
自分の生きていない未来の日本がどうなろうと、自分の仲間と身内さえ美味しい汁を吸い続けることができればどうでもいいのかもしれません。
彼らにとっての政治に「庶民」は存在していないのです。
「欲望の塊」という醜悪な顔
年老いても、カネと権力を守ろうと必死でその地位にしがみついている年老いた政治家を見ると、本当に醜悪だと感じます。
歳をとると、その人の人柄が顔に出ると言いますが、政治家たちの顔を見ていると「本当にそうだな」と思います。
高齢の政治家で、いい表情をしている人を私は思いつきません。
私の思いつく範囲の政治家はみんな、カネと権力に執着した「醜悪」な顔をしていると感じます。
そして、彼らは悪いことをしても反省もしなければ「悪いことをした」という自覚も持てないようです。
国民を見下して、偉そうな態度をとり、悪いことをしてもふんぞりかえっています。「自分は偉い」「下々の国民は自分たちのやることに文句を言うな」と思っているのでしょう。
馬鹿の一つ覚えみたいに「知りません」「覚えていません」「秘書（担当者）がやりました」ばかりで、説明もしなければ反省もしない、反省しないどころか「は？何が悪いの？」と言う態度には、「ふざけんな！」と張り倒してやりたくなります。
そもそも、そんな記憶力じゃ仕事を全うできませんよ、とつっこみたくもなります。
彼らは不祥事を起こしても、逮捕レベルの悪事を働いても、離党はしても議員辞職する人はほとんどいません。
一般人なら完全にアウト、一般企業なら解雇処分レベルでも、どうして彼らは辞職させられないのか不思議でたまりません。
政治家と悪事はセットだから、そんなことしたら政治家がいなくなるからでしょうか？
政治の世界がクリーンになるなどあり得ないのかもしれませんが、もうちょっとマシになってくれ、と思います。