NHK もはや執拗レベル?受信契約催促がまた届く

NHK

NHKからの受信料支払を要求(敢えて要求と書きます)する封筒が投函されていたのが、ちょうど1ヶ月前のことです。そして、先日、また同じ内容の封筒がポストに突っ込まれていました。前回、その封筒が投函された数日後、NHKのお宅訪問がありました。
もう、心底NHKにはうんざりです。私は放送が受信出来る状態のテレビを置いていません。アンテナもつながっていなければ、b-casカードもありません。テレビは単なる「モニター」です。

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しつこすぎて逆効果なNHK

やっぱり、ワンセグ裁判に勝って強気になっているのでしょう。こちらがしつこさにうんざりして、「うっとおしいから支払おう」というパターンを期待しているのでしょうか?

相変わらず、放送法64条の都合の良い部分だけが抜き出され、強調されています。おしまいには「見ていないからという理由で払っていない人は、法的手段をとります」という内容の「脅し文句」まであります。まるで、受信できるか否かなど関係なく「払え」と言っているようです。壊れたテレビですら、「テレビ」があれば払えと言いそうな勢いです。
気分が悪くなる程のしつこさで、「NHKと契約するくらいなら、もう一生テレビ放送は見ない」と思います。インターネットさえあれば、海外ドラマは見られます。

高給取りのNHK社員、職員の受信料着服などの不祥事、馬鹿高い新社屋建設計画など、受信料を支払う気を無くさせることも多々あります。

公共放送って何?

NHKは国営放送のように思われていますが国営放送ではありません。そして、民放でもありません。時々「準国営放送」などと言われていますが、受信料によって運営されている「公共放送」なのだそうです。
NHKはその「公共放送」を強調しますが、一体「公共放送」とは何なのでしょうか?実家でしかNHKを見た事はありませんが、民放並みのバラエティーを放送していました。リポーターだかアナウンサーだかの日本語のアクセントが「若者風」になっている人もいたりして、「お金を払って見たい」番組だとは思えませんでした。
スポーツ中継や教育、福祉番組とNHKは言いますが、それらはNHKでなくとも、インターネットで専門の番組をいくらでも見ることが出来ます。そして、私はNHKがそれらの番組より優れているとも思えません。

そもそも、NHKの料金システムが、今の時代にあっていないのではないでしょうか?NHKは「時代に合わせた」と「ネット受信料」をそのうち実現させるのでしょうが、それが時代にあったものとは思えません。

私はNHKよりBBCが好き

きっと、数日以内に、またNHKのお宅訪問があるのでしょう。うんざりです。何度も何度も同じ事を説明させられるのです。玄関ドアに「家にはテレビはありません」と貼っておこうかとすら思いますが、それでも彼らは玄関チャイムを鳴らし、「本当にテレビが無いんですか?」と言うのでしょう。

NHKと同じようなシステムで運営されているものに、イギリスの国営放送BBCがあります。受信料はNHKより高く徴収もNHKと同じく、かなりえげつないようです😅 けれど、9割以上の人が支払っているというデータがあります。きっと、それはえげつない徴収方法よりも、番組内容や報道スタンスではないかと思っています。BBCはNHKと違って、政治批判などもガンガンやっちゃうところが面白いところだと思います。BBC制作のドラマも面白いです。(「ダウントン・アビー」などはNHKでも放送されたようですが、)
「外国かぶれ」と言われても、私はNHKよりも、BBCの番組やニュースの方が好きです。NHKでBBCの番組が受信出来て、字幕つきでドラマの配信までしてくれたら、放送が受信出来るテレビに買い替えて受信契約しても良いかなぁ、と思います。

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NHK,受信料

Posted by Hana