「感染五輪」の恐怖 どこに「安心・安全」なんてあるの?

新型コロナの憂鬱

五輪のニュースを見るだけで、憂鬱で不愉快になってしまう今日この頃。
特に、五輪開催で満足げな関係者の面々は「顔を見ただけで反吐が出る」という言葉がぴったりな感じです。

ウガンダ選手団の一件も
あーあ、言わんこっちゃない
という感じ。

ほら、やっぱり他の人も感染してた。何やってんの?と。
ほとんどの国民は同じように思っているような気がします。

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「不安・危険」しかない

何が「安心・安全」なんてよく言えたものだと思います。
関係者たちの口から呪文のように繰り返し出るその「安心・安全」という言葉が、これほど空々しく、無責任に感じることもありません。

底の抜けたバケツみたいな検疫で、これから何万人という関係者が入国して来るのです。
こんなことで、よくも「安心・安全」なんて言えるものだと思います。

これから、恐ろしいことになる予感しかしません😱
まだ確認されていない変異型や、新しい変異型、あらゆる型のウイルスがはいってきて、五輪型なんてのも出てくる気がします。

選手村や観客からウイルスが拡がって、医療は五輪関係者ファースト、一般国民は自宅待機なんてことになりかねません。

一体誰にとって「安心・安全」なのか?と思います。「安心・安全」なのは、開催を決めた政治家やIOC、JOCの人だけじゃないの?と。

五輪ファースト、カネファースト。利権まみれの五輪は、その存在意義を考えなければならないと思います。

一体、民主主義はどこにいったのでしょう?

政治家の「狂気」はもはや「凶器」

政治家達の頭の中はカネと選挙の事ばかり。国民の方など1ミリも向いていないことがよーくわかります。

社会的地位の高い人たちの中には、サイコパスが結構いると思いますが、私は政治家たちを見ていると、「やっぱり奴らはサイコパスだ」と感じてしまいます。

「平然と嘘をつく」「無慈悲」「他人を操ろうとする」「良心や罪悪感の欠如」「口がうまい」などというサイコパスの特徴にぴったり当てはまるのですよね……。

彼らの判断が国民の命と健康を脅かし、もはや「狂気」は「凶器」になりつつあると思います。

本当に、今の状況で1万人(開会式は2万人)の観客を入れて開催する五輪が、どうしたら「安心・安全」と言えるのか、もう「頭おかしい」としか思えません。

日本は「マシな国」だと思ってきましたが、最近は、「終わったな」と言う気持ちになってしまいます。

「次の選挙で覚えてろよ」と言ったところで、利害関係のある大企業の票や、高齢者の票で、結局また自民・公明が勝ったちゃうんだろうな、と思うと絶望的な気分になってしまいます。

国民にばかり負担を求めて、自分たちはやりたい放題。国民の命や健康よりも五輪・カネ。もしも、私が20代や30代だったら、きっと夜中まで飲み歩いてるだろうなぁ、なんて思います。

バカらしくてやってられません。

もう、好き放題やっちゃいたい気分ですが、やっぱり感染が怖いし、医療が崩壊するのも怖いです。重症化するリスクはゼロではないし、軽症だったとしても仕事を休めば家賃が払えなくなります。

もう、濃厚接触者にもなりたくありません。

やっぱり、ぐっとっこらえて自粛するしかありません。

ワクチン接種もまだ先っぽいし……。接種券、いつくるのかしら〜?
私は職域接種の対象にならないし、自治体の接種の順番を待つしかないのですよね……。

ワクチンを打てば「感染しない」わけではないですが、今よりも少しは「不安」よりも「安心」が増える気がします。感染対策は今まで通りしなければならないと思いますが、それでも精神的な負担が減ると思うと、早めに接種したい気持ちになります。

今はコロナ以前の、生活が懐かしいです。感染症の心配なく生活できるって、本当に幸せだったのだなぁ、と思います。

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Posted by Hana