とうとう始まるパラリンピック 学校連携観戦はまるで学徒動員

感染爆発・医療崩壊状態なのに、明日はパラリンピック開会式。
バッハはまたやって来て、ニュースで顔を見るだけで気分が悪くなります。(さっさと帰れー!)
隔離なしで開会式に参加って。
一体何様よ?
オリパラ関係者って、そんなに偉いの?意味わからん、と思います。
政府は、もう選挙のことしか頭にないし。彼らにとっては選挙の方が大事なのでしょうねぇ……。
パラリンピックの学校連携感染……いえ、学校連携観戦はどうなったのでしょう?
都知事は感染させる気満々……、いえ、観戦させる気満々でしたが。
修学旅行や学校行事は中止や延期しろと言っておきながら、パラリンピックは「観戦しろ」なんて意味不明です。
教育委員会では、ほぼ観戦反対の意見なのに、それを「ご意見を参考にする」と言いながらガン無視で「観戦させる」と。
いや、もうそれ、「観戦」じゃなくて確実に「感染」になりますって。
子供が感染すれば、家族全員感染パターンのデルタ株。
考えただけで恐ろしいです。
なのに、都知事は観戦させることを譲らないのも、恐ろしいです。
まるで学徒動員です。
子供達の健康や命を危険に晒してまで「観客」に執着する正当な理由がどこにあるのか、私にはさっぱりわかりません。
結局、自分や組織委員会など関係者のメンツと自己満足じゃないの?と。
感染力の強いデルタ株は子供達にも感染するし、感染後のウイルス排出量は大人よりも多いと言う話です。
子供達が感染してしまったら、家庭内で感染が広がり、それが職場や市中に拡がると言うことで……。
確実に「パラリンピック感染」になります。
国民の命を犠牲にして、政府は一体何を企んでいるんだ?と思います。
コロナや、コロナ以外の病気や事故、怪我で医療が必要になっても、それを受けることが困難な状況です。
命に関わるような状況に陥っても、医療を受けられず、死を覚悟しなければいけません。
本来なら助かる命が助からないのです。
オリパラ強行開催、1年間まともな感染対策を考えもせず、政府がやっていることは『消極的な殺人』です。
この深刻な危機的な状況に、国民をまとめることもできない、責任も取らない、一般国民を守らないリーダーなんて、存在する意味があるのかと思います。
身勝手な言い訳をしながら動き回ってウイルスをばら撒いている人たちにもうんざりしますが、そんなことを許してしまうゆるーい措置しか取れない政府も
「バカなの?」と言いたくなります。
まあ、バカではなくて「一般国民の命などどうでもいい」のかもしれませんが。
もう、きっちり補償してロックダウンするしかないんじゃない?と思います。
ま、政府は選挙で頭がいっぱいでコロナのことなんて考えてる暇ないんでしょうけどねぇ。
なんだか、不平不満をここに呟くしかないあたり、ストレス溜まるわぁ!