「戦争」発言議員 逆ギレにバックレ 高学歴でも残念な常識レベル
このところ私の興味を引いていた、「戦争」発言の丸山穂高議員のニュース。ニュースを見れば見るほど「お勉強はできても常識を学ばなかったおバカさん以下」だという印象です。更に、「女を買いたい」など下ネタ発言連発、という記事を見た時は、思春期の中学生の方がずっと節度があるんじゃ？と思ってしまいました。
酒の席だから、と言い訳できることではありません。特に彼は一般人とは違い、国会議員という職業なのですから、発言や行動は慎重に思慮深く行う必要があるでしょう。
往生際の悪さと面の皮
なのに、あのザマは何？「アルコールの問題を抱えていたから」とか、「若いから」許されることではありません。
本人は、反省どころか逆ギレする始末。
辞職勧告されても、「絶対にやめない」という往生際の悪さ（というか面の皮の厚さ）。
政治家には、ある程度の往生際の悪さや面の皮の厚さは必要かもしれませんが、これは「見苦しい」レベルです。
「刑事事件になっていないのに、私が辞めると前例を作ってしまう」、と言っていましたが、そもそも彼の「戦争発言」自体が憲法違反ではないの？と思います。だって「戦争して領土を取り返す」なんて、憲法違反どころか国際法違反にならない？と。
私から見れば、彼は完全に「いっちゃってるヤバい議員」です。
アナタが辞めなきゃ、別の意味で「常軌を逸した問題発言しても辞めなくていい」って前例、作っちゃうよ？
と思います。
「言論の自由」は「問題発言が許される」権利ではない
彼は「言論の自由が危ぶまれる」などとも言っていますが、「言論の自由」を履き違えてもらっては困ります。「言論の自由」は「問題発言」しても許される権利ではありません。東大出た国会議員のくせに、そんなことも分からないの？と呆れるばかりです。
お酒の席で、酒に酔っての発言だという言い訳もありますが、私はお酒を飲んだ時の方が「本音が出る」と思っています。彼は、日頃から「戦争をして」領土を取り返せばいいと思っていたのでしょう。心の中にそんな考えがなければ、いくら酔っ払ってもあの発言には繋がらないはずです。
簡単に「戦争」なんて言えるのは、映画やゲームのやりすぎで、戦争を「カッコいいもの」なんて思っていたからかも知れません。もしそうだとすれば、「残念でお粗末な認識」を通り越して、「バカで危険な」思考回路としか言えません。
終いには「適応障害」をでっちあげ（としか思えない）、事情聴取を欠席。誰がどう見ても「逃げ出した」としか思えません。昔から国会議員という類の人たちは、都合が悪くなると「入院」したものですが、急に「適応障害」なんて、本当に適応障害で苦しんでいる人に対して、あまりにも失礼です。
一体、医者にいくら握らせて診断書書かせたの？
とすら思います。
自業自得のストレス
東大を出た彼は、頭は良くお勉強はできたのかもしれませんが、一般常識やマナーを学ぶ機会がなかったのでしょうか？無駄に自己評価が高く傲慢な印象で、逆ギレしてぎゃあぎゃあ騒いだ挙句、病気をでっち上げて（断言）、事情聴取からバックレるなんて無責任以外の何ものでもありません。
高い給料もらってなにやってんの？大人なら自分の行動に責任取りなよ
と思います。
学生が授業をバックレるのとはレベルが違うよ？と。
それにしても「適応障害」なんて、まるで「まわりがボクちゃんのことを責めるから、心を痛めて病気になっちゃった」と被害者アピールしているようで、非常に不快です。「ボクちゃんをここまで追い詰めたことを、周りは自覚しろ」と言っているようにすら感じます。
何よりも、「適応障害」が「都合が悪くなたら偽装できる病気」と誤解されては問題です。診断書を書いた医者も、もうちょっと考えてよ、と思ってしまいます。
たとえ、彼が本当に体調不良だとしても「自業自得」です。自分の問題行動が招いたストレスなのですから、潔く議員を辞めて「療養」に専念するべきでは？と思います。
正直、自業自得のストレスに対応できないなんて国会議員としてダメでしょ、と。
彼が「病気で休養」している間も、税金から彼に給料が支払われていることを忘れてもらっては困ります。
国民は、こんなバカ以下の議員を食わせるために税金を払っているのではありません。