医療崩壊に感染爆発 もうずっと引きこもっていたい

緊急事態宣言は、延長&拡大になりましたが、正直なところ「そんなことしたってもう意味なし」と感じます。
医療は崩壊状態で、今コロナに感染したら、医療は望めず自宅で死を覚悟しなければならない状況です。
これがどんなに異常なことか、政府や都は本当に分かっているのか?と思います。(分かってないよなぁ)
自分たち『上級国民』は「医療も特別待遇で配なし」だから実感がないのでしょうか?
心配していたラムダ型も、やっぱり五輪関係者から日本に入ってきてしまいました。それを隠蔽していた政府には恐怖しか感じません。
菅総理が『感染拡大を優先』とか『人口減少の効果が出ている』なんて読み間違えをしていましたが、
それって、本音じゃないの?
と勘ぐってしまうほど、政府のコロナ対応は『場当たり的』としか思えません。政府は一般国民の命を軽んじて、コロナで亡くなっても仕方ないと思っているのだろうな、と。
危機感のない人たちがコワイ
けれど、今の感染爆発の状況は政府や五輪を強行開催した組織員会や都知事のせいだけではなく、危機感のない国民が招いたことだと思います。
私にはどうしても、旅行だの帰省だので、無症状感染者が全国にウイルスをばら撒いたとしか思えません。
私はこの夏、ほとんど外出していません。
どうしても必要な場合は外に出ますが、そんな時、避けたくなるのはノーマスクで喋っている人たちは当然のこと、ウレタンマスクの人や、スポーツ系の部活やサークル帰りの学生さんたちです。
マスクを外して大声を出しながら部活なりサークルなりの練習をして、鼻出しマスクや顎マスクでワイワイと電車に乗り込んでくると、車両を移動したくなります。どの車両も学生でいっぱいだと、本当に嫌です。
彼らの中には、結構な確率で無症状感染者がいるように思います。
来月から、また教育期間での仕事が始まりますが、ものすごく怖いです。
無症状感染者がウヨウヨいるところで仕事をしなければならないと思うと恐怖です。子供たちはマスクも外しがちでウレタンマスクも多数。密になって騒ぐし、顎マスクのまま大声で話しかけてきます。
中には、わざとマスクをずらして咳をしてくる奴もいます。
勘弁してほしいです。
ワクチンもまだだし、「丸腰」で感染地帯に放り出されて、コロナになったら『自宅放置』で死ぬかもしれません。
今、宝くじに高額当選したら感染リスクの高い仕事は即やめたい気分です。
『ワクチン無双』になった人たちがコワイ
ワクチン2回接種を終えた人たちは少しは安心かも知れませんが、それでも、やっぱり感染対策は必要です。
世の中にはワクチンを打って『ワクチン無双』になった高齢者も一定数いるようですが、この類の人たちにも近寄りたくありません。
先日、どうしてもバスに乗らなければならず乗ったバスには、顎マスクや下唇マスク(下唇のところまでマスクを下げてる)の高齢者がいて、本当に嫌でした。最近は、スーパーでもノーマスクの高齢者がちらほらいてゾワっとします。そういう人に限って、レジでソーシャルディスタンスを無視して詰めてきます。
私は世の中の「コロナ慣れ」だの「自粛疲れ」だのと言って、動き回れる人たちの感覚が理解できません。
そして、自粛しない理由を、『オリンピックはやった』『政府が無能』だのと言って自分たちの行動を正当化します。
コロナがなぜ感染するのか理解できないほどバカなの?と思います。
感染リスクの高い行動をする人がいる限り、いつまで経っても今の状況が続くことを理解できないのでしょうか?自分たちの行動の結果が医療を圧迫するかも知れないことがわからないのでしょうか?
こういう人たちは、感染しても病院行くな!と思います。
毎日増え続ける感染者たちが、どんな行動をしていたのだろう?と思います。しっかり感染対策していたのに感染してしまった場合は、気の毒としか言えませんが、感染リスクの高い行動をして感染した人達には自業自得としか言えません。
自業自得どころか、「ウイルス撒き散らして何やってんだ」と思ってしまいます。
たまーにテレビをつけると、街中でインタビューしているのを見かけますが、答えている人の多くがウレタンマスク……。
ウレタンマスクの人たちって、結局、コロナに対する危機感が薄いんだな、と思います。
日本の危機管理がコワイ
医療は完全に崩壊状態で恐怖しか感じませんが、政府は選挙で頭がいっぱいなのか、現実を見る気が無いのか……。あまりの危機感のなさに、「奴らは正気のあのか?」と思います。
この非常事態をどうにかする気ないよね?と。
東京都も政府も、危機管理専門の人たちがいると思っていたのですが、コロナ2周目の今、「果たして、危機管理の専門家たちがいるのか?」と疑問です。
海外は先の先を読んで、早くから重傷者用の臨時病院を作ったりしている国がありますが、日本はその真逆とも言えます。
その時になったら考えればいい、と「まるで先を読めていない・予測していない」です。
……というか、「最悪の事態を想定できない」です。
危機管理って「最悪の事態を予測して対策を講じる」ことだと思います。
日本は「最悪の事態」ではなく「最良の場合」しか想定していない感じです。「多分、なんとかなるし、なってほしい。ダメだったらその時に考えましょう」的な……。
真っ当な危機管理部門があっても、それに耳を貸していないのかもしれません。
こんな状況で、パラリンピックを当然のように開催するのも、もう麻痺しているとしか言えません。
正常な感覚なら中止じゃないの?と。
子供達を観戦させるとか、あり得ません。それって「観戦」じゃなくて「感染」になっちゃうよ?と思います。
また来日するバッハにも開いた口が塞がりません。本当に、名前を口にするだけでも不愉快な気分になります。
コロナにかかって入院できずに苦しい思いをすればいいのに、とドス黒い気持ちにしかなりません。
日本政府にとって「守るべき国民」は特権階級のいわゆる「上級国民」だけなのでしょう。もう、政府を信頼することなどできません。
医療崩壊状態になっても、なーんにもする気にならないみたいだし。
コロナで、いろいろな人の「本性」が見えたように思いますが、政府も、これが「本性」なのでしょうね。