侵略に殺戮 プーチンが存在する限り続く狂った脅威
これまで、ロシアのウクライナ侵攻を「プーチンの戦争」と思ってきましたが、最近のロシアの卑劣なやり方や、恫喝、残虐行為を聞くたびに、ロシアと言う国に拒絶反応が出てきました。
ロシアにはこの戦争に反対している人もいると思いますし、そんな多くの人は「怖くて意思表示」出来ないであろうことも分かります。良い人たちもたくさんいるでしょう。
けれど、私にとってロシアは「嘘つきで卑劣で信用できない国」としか感じられません。
どうしても感じてしまう「ロシア」への嫌悪感
プーチンとウクライナ侵攻を支持し、正当化している人たちに対して嫌悪感しか感じません。プロパガンダを信じ洗脳されているのか、自己の保身や利益のためにそのようなパフォーマンスをしているのか……。
もし、後者であれば、最低最悪です。
プーチンは人間とは思えません。彼は、人間として大切ものが全て欠けているのでしょう。
もう、誰かが彼を始末しない限り、ずっとロシアと国境を接する国はウクライナと同じように侵攻され、破壊や虐殺が起こる可能性が残ります。
ウクライナの次の国が必ず出てきます。
そしてそれは、日本という可能性だって、ないとは言えません。
だから、戦争はしてはいけない
誰かが、ロシア軍の悪魔のような蛮行を「戦争ってそんなものだよ」と言いました。そして「日本だって他の国だって、戦争の時は敵国にたいして酷いことをした」とまるで、ロシア軍の行為を「仕方ない」かのように言うのにびっくりしました。
個人的には、ロシア軍の行為を肯定しなくとも「仕方ない」と言えてしまう神経が理解できません。
日本軍が戦時中に酷いことをしたのは事実ですが、だからと言って、ロシア軍だけではなくテロ組織や某国の軍事政権などが行なっている非人道的な行為を「仕方ない」なんて言えません。
過去に戦争が原因で、悲惨なことが起こってしまった。だから、絶対に同じことが起こってはいけないと思います。
戦争は悲劇しか残りません。戦争をして満足するのは独裁者と、そこから利益を受ける取り巻きだけですが、歴史のなかでは大抵、そのような人たちは悲惨な最期を迎えています。
誰も幸せにならない、それが戦争だと思います。
今、ロシアがウクライナに対して行なっていることは、犯罪組織やテロ組織のようです。ナチスドイツそっくりです。「ウクライナのナチ化を止める」なんて言っているロシア自身が「ナチ化」しているじゃないか、と思います。
非人道的な行為を平気で行い、平気で嘘をつき、脅迫する。まともな国家がすることではありません。
プーチンは宇宙の果てのブラックホールに吸い込まれてしまえばいいと思いますが、ブラックホールも吐き出す卑劣さです。
プーチンは犠牲になった人たちの1000倍の苦しみを受けて命を終え、永久にその魂を地獄の日に焼かれればいいと思います。
日本の自衛隊は国を守れるのか？
私は、このウクライナ侵攻が起こる前までは、日本が軍事力を強化する事に反対でした。戦争なんてする必要もないのだから、いらないと思っていました。
けれど、今は「日本も、相手がビビるくらいの軍事力を持った方がいい」と本気で思ってしまいます。
もしも、ロシアが侵攻してきたら、あっという間に日本はロシアに乗っ取られてしまいます。
アメリカが助けてくれるから大丈夫？……って、そうは思えません。
永久中立国のスイスだって、自国を守れるだけの軍事力を持っていますし、兵役義務が課せられていたと思います。スイスに行ったときに現地のガイドの人が、年に一回訓練があって、家には小銃が保管されている、と言っていた記憶があります。10年以上前のことなので、変わっているかも知れませんが、スイスは中立であるために「強い軍隊」を持っているのだそうです。
日本は、良い意味でも悪い意味でも『平和ボケ』しているのだと思います。
アメリカをあてにするのではなく、自分たちで国を守れるようにしないと有事の際にどうにもなりません。
私はもう「高齢者」に近い年齢ですが、身体的に問題なければ訓練を受けたいとすら思いますが、現実的なところでは、高度なサイバー攻撃に参加できるスキルを身につけることかも知れません。
年齢・体力別軍事訓練とか、してくれればいいのに。私、懸垂と腕立てができないのですよねぇ……。（この地点でアウト？）
私の考え方を変えたロシアは、本当に恐ろしいです。本当におそロシア。
「税金で食べられない兵器ばっかり買うんじゃない！」なんて言っていた私が「えげつないくらいの軍事力を持て！」と思うのですから。