「女性としての幸せ」は結婚と出産だけ?

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某有名スポーツ選手が引退会見で言った「女性としての幸せは絶対に掴みたい」が、気になってしまった私。彼女の言う「女性としての幸せ」は幸せな結婚をして子供を産み、家族を作ることだと思います。

私はそんな「女の幸せ」を耳にするたびに、複雑な気持ちになります。「女の幸せ=結婚・出産」なのか?と。

結婚や出産が「女の幸せ」のひとつであることに間違いはないでしょう。けれど、世間ではそれが唯一のものだと捉えられているフシがあるように感じます。

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女の幸せは結婚と出産?

世の中の女性のほとんどは結婚し家族を持ちます。だから、「女性の幸せ=結婚と出産」と考えるのは至って普通のことなのかもしれません。けれど、それが「女性の唯一の幸せ」と言うように捉えられていることには違和感を感じます。

「女性の幸せは男性によって決まる」のは、ほぼ事実と言っても良いと思います。我が身を振り返ってみても、周囲を見ても、どんな男性と結婚するかで幸せの度合いは随分と変わります。
実際に、経済力と人間性の備わったパートナーがいる人は、優しい夫と子供達や孫に囲まれて本当に幸せそうです。年に何度も高級リゾートに家族で出かけ、人生の幸せを満喫していると言う印象です。

男性から望まれてこその幸せだとか、子供を産んでこその幸せだとか、それは確かに、女性でしか体験できない幸せの一つだと思います。
だから、子供のいないシングル女性は見下されたり、問題がある人などと言われた挙句「哀れで不幸な女」と言われてしまったりします。

私は実際に「誰にも自分の子供を産んで欲しいって思われなかったんだね。かわいそう」なんて言われたことがあります😑

女性の幸せは、果たして結婚と出産だけなのでしょうか?
世間で言う「女の幸せ」を得られなかった女性は、哀れで不幸な存在でなくてはならないのでしょうか?

受け身な「女の幸せ」

「女の幸せ」と言う言葉はよく耳にしますが「男の幸せ」と言う言葉は、ほぼ耳にしないのはなぜでしょう?
私は世間の言う「女の幸せ」は、とても受け身なものに感じます。良い男性と結婚し、幸せな家庭を築くのが「女の幸せ」で、「女性は男性に幸せにしてもらうもの」「女性の幸せは男性によってもたらされるもの」と言う印象すらあります。

男性は「君を幸せにするよ」と言い、女性は「私を幸せにしてくれる?」と言います。その言葉に違和感を感じる人と感じない人、どちらが多いのでしょう?

「自分を幸せにできない人に、他人を幸せにできるわけないじゃない」
と、私は思ってしまいます。

二度も結婚に失敗した私が言っても全く説得力はないかもしれませんが、「お互いに相手を幸せにしたい気持ち」がなければ、結婚は上手くいきません。
相手が自分を幸せにしてくれる分、自分も相手を幸せにする、そんな気持ちが幸せな結婚を続ける大切なことではないでしょうか?

私は、相手を幸せにしたいと頑張りましたが、残念ながら相手はそうではありませんでした。二度もそんな相手を選んでしまった私は「男性を見る目がない」と言う言葉に尽きます。

人間として幸せに生きる

私はもう、皆が言う「女の幸せ」はつかめないでしょう。けれど、人間として幸せな人生を生きることはできると思います。
女性の幸せは、結婚や出産だけではありません。人間として幸せな人生を生きることも立派な「女性の幸せ」です。女性だからこそ楽しめる趣味を極めるのも良いですし、女性の視点だからこそできる仕事や、活動をするのも素晴らしいことです。

性別や既婚未婚関係なく、自分という人間を最大限に生かして、楽しく充実した人生を送ることができれば、素晴らしい人生ではないでしょうか?

私の言っていることは、もう結婚も出産もできないオバさんの「僻み」にしか聞こえないかもしれません。
一人で生きる覚悟をしても、寂しい時も辛いと感じることはあります。周囲の幸せな人たちが羨ましく、一人で生きるしかない自分が無価値に思える日もあります。
けれど、私は一人の人生をより良く充実したものにしたいと思っています。自分を幸せにするのは自分自身。多くの人と同じ人生を生きることだけが「正しい幸せ」ではありません。

私は私の幸せを考え、見つけ、最後の日に「我が人生に悔いなし!よく生きた!」と思いたいです。

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