1人で生きる覚悟 力一杯人生を生きたい!

マイライフ

婚活を止めたと言うと、周りの人は「一人の人生は楽でいいでしょ?」と言います。結婚したくても出来ないことを悩みながら生きるよりも、一人を選んだ方が悩みがなくていい、と。
夫も子供もいる彼女達には、そう見えるのでしょうが、一人で生きる覚悟をしても寂しさが亡くなるわけではありません。

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「好き勝手に生きた」のはシングルだけか?

世間からは「好き勝手に生きてきた人」だとか「問題のある人」と見なされ、さらに立派なキャリアや収入がなければ「怠けていた」とか「能力がない」と言われてしまいます。

けれど、結婚するまで親と同居し、お給料を全てお小遣いにしてブランドバッグや海外旅行に散財していたタイプの既婚女性は、「好き勝手に生きていた」とは言われません。

親と同居している間は生活費を入れ、貯金をし、ブランドバッグも海外旅行もせずに20代を過ごしていた私は、周囲からは「地味でつまらない」とバカにされることもあったくらいなのに、今では独身時代に散財していた既婚女性たちに「好き勝手に生きている」と言われるのです。

仕事もせずに夫の稼ぎでジムに通い、月に何度も高いランチに行っているアナタに言われたくない

なんて思ってしまいます。

覚悟をしても孤独感はなくならない

50歳近くになってシングルでいると、精神的にキツいと感じる時があります。世間のほとんどの人は家族やカップルです。休日の電車内やスーパーなど、どこへ行っても孤独を感じます。

お天気の良い日に、公園に散歩に出かけるのはとても気分がよいのですが、幸せそうな家族やカップルが嫌でも目に飛び込んできます。その度に、私は彼らを羨ましく思いますし、このまま一人で年を取って行く自分が悲しくもなります。

最初から一人で生きることを選択した人ならば違うのかも知れませんが、望まない離婚をし、結局パートナーを得られない私は「一人で生きる覚悟をしたから心が軽くなった」とは言えません。

確かに、ストレスだらけだった婚活を放棄したことは楽になったと言えますが、孤独感や寂しさが消えたわけではなく、むしろ「もう一人で生きる覚悟をするしかない」と言うある種の絶望感があるとも言えます。

幸いにも(と言えるのか?)私は生きて行くことに必死で、婚活をしていた頃よりも孤独感や絶望感を感じている時間が減りました。ほんの僅かでも、仕事で自分が努力した結果が出ることは、いくら努力しても結果が出なかった婚活よりもずっと気分が良いです。

「死ぬ前日まで元気に働きたい」

そう言う私を、周りに人たちは「パワフルで逆境に負けない人」と言います。アメリカ人の友人は「君は戦い続ける兵士みたいだ」と表現しました。

諦めれば、人生そこで終わり

彼らの言葉は、私に対する褒め言葉ですが、それを聞くたびに複雑な気持ちと言うか、とても寂しい気持ちになります。
誰も、私の孤独感や生きて行くことへの恐怖を、少しも理解してくれないのだ、と。

私を「兵士」と言った友人は、アメリカでは私のような状況になると薬物依存になってしまう人が結構いるらしく、そうならない私を「諦めずに戦い続ける兵士」と表現したのです。

彼の言うとおり、私は諦めずに戦い続けるしかないのですが、決してそれは私が望んだものではありません。一人で戦い続けるしかないと言うことが、家族がいる彼には想像することも出来ないのだと思います。

諦めてしまったら、人生はそこで終わりです。私は婚活を離脱しましたが、人生を諦めてはいません。周りの人たちを羨ましいと思いますし、将来への希望を持つことも難しいです。けれど、人生を諦めたくはありません。

どんな人生も一長一短で、自分の人生をどう思うかは死を迎える瞬間にしか分かりません。今の私は一人で生きることが寂しく、辛いと感じますが、そんな人生を「悪くはなかった」と思いたいし、どんな人生になろうとも、死ぬ瞬間に「わが人生に後悔なし!力一杯生きた」、そう思いたいです。

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シングル, 人生, 一人で生きる覚悟

Posted by Hana