遺産、いくら貰ったの?と聞く人の無神経

困った人たち

猫とトンネル

私の母が亡くなったことを知っている人の中には、なにかと「相続」を話題にする人がいます。手続きがいかに面倒だったか、困った親戚がいたとか、そんな話ならば良いのですが、中には「遺産、いっぱいあったんでしょ?」とか「いくら貰ったの?」と聞くてくる人もいます。

私は、他人が相続した遺産やその内容について聞くのは、とても無神経で失礼なことだと思っています。何よりも、そんな質問は下品です。この類の人は、他人のプライバシーを詮索するのが大好きで、ゴシップに目がないタイプのようです。

そもそも、他人が相続した遺産の内容を聞いて何がしたいのでしょう?

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誰もが豊かな遺産を相続するわけではない

件の人物は、何かにつけて「遺産、たくさんもらったんでしょ?それで買えばいいじゃない」と言います。私が新しいiPadが欲しいなぁ、と漏らした時もそう言いました。
彼女は裕福な家の出身で、証券や現金、家や土地など相当な遺産を相続したそうです。今も、それらを運用することで豊かな生活ができると自慢していましたっけ……😅
だから、他の人も自分と同じように、親がなくなれば相当な遺産を相続すると思っているのかもしれません。けれど、私の実家はお金持ちでもなんでもありません。田舎の土地はそれほどの資産価値はありませんし、すべて弟が相続します。

つまり、私には相続する遺産と言えるほどのものはありません。今回も少しばかりあった母の貯蓄は葬儀代になりました。

確かに、私は貧乏ですが、親の遺産をあてにして暮らしていませんし、興味もありません。同居している弟が好きなようにすれば良いと思っています。

知人の中には、私が母の遺産をもらって「お金持ち」になったと思い込んでいる人もいます。その人もやっぱり実家が裕福で莫大な遺産を親から相続しています。なぜかこのタイプの人たちは相続した遺産を自慢げに話すのですよね……💧
専業主婦で、高給取りの夫、子供もおらず、働いたことのない彼女は「お金は湧いて出てくる」と本気で思っているようです。二言目には「お金なんてなんとかなるんだから」です。

何が知りたいの?遺産詮索

先日、彼女から電話がありました。母が亡くなったことを誰かから聞いたようで「大丈夫?」と、最初の言葉こそ私を気遣うようでしたが、その次には「ねえねえ、たくさん遺産もらったでしょ?いくら貰ったの?」と聞いてきました。
それを聞くためにわざわざ電話してきたの?と呆れるやら笑えるやら……😅

私は、彼らがなぜ人の遺産についてそんなに知りたいのか、不思議でなりません。相続税の相談にでも乗ってくれるつもりなのでしょうか?それとも、マウンティングが趣味の彼女たちは、私から「遺産なんてないよ」と言う言葉を聞きたいだけなのでしょうか?
おそらく、後者のような気がしますが、趣味三昧、旅行三昧の何不自由ない暮らしをしている彼女たちが、私に対してマウンティングする意味がわかりません。そんなことしなくても、幸せでしょ?と。

人の不幸を、自分が満足するためのネタにしていたなら、下品すぎます。

私は、お金の苦労をせずに贅沢な暮らしができる人たちを羨ましく思いますが、彼女たちのように無神経で下品な人間になりたくはありません。……なんて言っていると、貧乏人の僻みとしか言われそうですが💦

豊かな生活へのあこがれ

彼女たちのように、豊かな生活が送れるだけの遺産が相続できたなら、それはそれでラッキーでしょう。世の中には、目が飛び出すような額面を相続する人もいますし、それによって人生が変わる(良くも悪くも)人もいます。

私は、そんな遺産もないので人生は変わることもなく続いています。人生を変えるには、行動と努力、それしかないように思います。
もしも、私の親が生活に困らない金額のお金を残してくれたらどうするだろう?と考えますが、それでもやっぱり仕事はやめないと思います。量は減らすかもしれませんが、働くことをやめたら人間ダメになってしまいそうな気がします。
ただ、お金があれば休暇をとって旅行したり、お金を理由にやめてしまった趣味をまた始めることができます。楽しみが増える人生は、今よりもずっと楽しいはずです。

そんな楽しい人生を夢見つつ、日々の仕事を頑張るしかない私は本当に小さな願いが少し叶うたびに嬉しくなります。宅配ピザを注文したとか、やっと新しいiPadを買うことができたとか、お金を持っている人にとっては鼻で笑われるようなことですが、どれも努力して手に入れたものです。

幸せは人それぞれ、お金持ちは羨ましいですが、自分の中の小さな幸せや成功を大切に生きたいと思います✨

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2019年1月14日貧乏, 困った人たち

Posted by Hana