国際結婚から国際離婚 今も消えない元夫への嫌悪感

離婚ストーリー

壊れたハート

二度目の離婚をした時、オーストラリア人の元夫は、「離婚なんて言ったらHanaのママに殺される」と私の両親に一言の挨拶もしませんでした。まあ、そういう人だったのだと思いますが、私の両親はオーストラリア人の彼にものすごく親切にしてくれました。お盆や年末に一緒に実家に行けば、彼が好きな料理を作ってくれたり、通勤に自転車が欲しいと呟けば父がマウンテンバイクを贈ってくれたこともあります。

何度もオーストラリアを旅行して、現地の人たちに親切にしてもらった両親は、オーストラリア人である元夫に親近感を持っていたのだと思います。その気持ちを踏みにじって謝りすらしなかった元夫を、私は未だ許せません😑

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元夫の幸せだけは許せないという思い

今思えば、元夫は身勝手な理由で離婚することを自覚していたのだと思います。だからこそ、私の両親に合わせる顔がなかったのだと思います。そりゃ「お金とビザが目的で結婚したので用済みになった娘さんとは離婚します」なんて言えないでしょう。ある意味、ロマンス詐欺レベルです。

今、元夫がどこにいるのか、私は知りませんし、知ろうとも思いません。まだ日本にいるのか帰国したのかも知りません。2年ほど前に偶然駅で見かけた時は、目があったのに、彼は見事に私を無視してくれました。ちょっと会釈くらいすれば感じがいいのに、そんな元夫の態度はとても私を不快にさせました。
友人曰く、「そりゃ、やましいことがあるから目なんて合わせられないよ」です。

私に「お金返せ!」と言われる可能性が高いのに、目なんて合わせられんわな……。

私は、もう元夫とは金輪際関わりたくはありません。日本にいようが国に帰っていようが、生きていようがいまいがどうでもいい、そんな気分です。けれど、絶対に許せないと思うのは、元夫が幸せに笑って暮らしていることです。

離婚した後は、とても苦しい日々を過ごし、元夫に戻ってきて欲しいと願っていた頃もありますが、今はあの頃に戻りたいとは1ミリたりとも思いません。戻ることには、恐怖すら感じます😱

思い出すのは変な出来事ばかり 日本人同士でなぜ英語?

元夫との結婚生活を振り返ると、次から次へと「変な出来事」が思い出されます。その中で、とても居心地が悪い思いをしたのが、元夫の同僚たちとの飲み会に参加した時でした。
知らない人ばかりで、英語で繰り広げられる飲み会に参加する気は無かったのですが、同僚たちの日本人パートナーも来るというので行かざるを得ませんでした。

元夫が隣にいてくれるなら、まあ何とかなるかと思っていましたが、いざ飲み会が始まると彼はさっさと仲の良い同僚の隣へ移動してしまいました。いつの間にか、私のいたテーブルは日本人ばかりになっていましたが、なぜかみんな英語で話すのです🙄

確かに、彼らは私よりも英語が話せますが、日本生まれ日本育ちの日本人です。

私は、しょぼい語学力を絞り出して、ネイティブの外国人と英語で話すことに抵抗はありません。けれど、この類の場面で日本語ネイティブの日本人と英語で話すことほど嫌なことはありません。(職場や語学学校なら話は別)
彼女たちは、私の文法がめちゃくちゃな英語をバカにしました。日本語で話すと英語で話すように言われ、本当に嫌でした。
彼女たちの英語は私よりずっと上手ですが、発音は日本語英語で、時々、英語らしく聞こえるようにしているのでしょう、ものすごく変な発音をすることがありました。(話せないくせに、耳だけはいいらしい……)

あまりの居心地の悪さに、私は、もう黙るしかありませんでした。もう、一人飲み状態です😅
日本人同士なんだから、日本語で話せばいいじゃない。人の英語をバカにしなくたっていいじゃない、と。

そんな私を見ても、元夫は知らんぷり。
帰り道では「英語の勉強になったでしょ」と、感謝しろと言わんばかりでした。
あんな感じ悪くてヘンテコな発音する日本人と話したって、勉強になんかなるわけない!と言いたくなりました。

逆の立場になった時は、私は元夫も楽しく過ごせるようにフォローしたり、私の友人たちも「日本語が通じないから」とバカにしたり無視したりすることはありませんでした。
にも関わらず、元夫は英語が話せない私の友人を悪く言ったり貶めたりしたこともありました。

今だったら、あんたの同僚の方が人を見下してて最低!と言ってやるところです。

同僚女性を下宿させようとした元夫

当時、私たちが住んでいたアパートは4LDK+Sという広い間取りでした。元夫の希望で引っ越した物件で、駅から遠くオートロックなし、日当たりが悪く冬に寒いことが理由でお家賃はかなりお得でした。
広い物件に満足していた元夫は、ある日、同僚を下宿させたいと言いだしました。家賃をもらえば自分たちも得だから、と。

その同僚は中国系オーストラリア人の女性で、当時ルームシェアしていたルームメイトと折り合いが悪いことを元夫に漏らしたそうです。それを聞いた元夫が「部屋が余っているからうちに下宿できる」と言ったのです。

私は、よく知りもしない外国人と同居など考えられません。バスルームもキッチンもひとつ、各部屋に鍵はなく貴重品の保管も問題です。気心の知れた友人でも同居は難しいのに、素性もわからない「夫の同僚」と同居など論外です。
元夫は「彼女は料理も上手だし、Hanaの英語の勉強にもなる」と主張しましたが、そもそも当時住んでいたアパートはルームシェアを認めていません。

私は、個人的な感情は述べず、大家の許可なしで勝手に人を住まわせてはいけないし、契約した時に申請した人以外が住むことは禁止されている、と言いました。

けれど、元夫はまるで私が「鬼」だと言わんばかりに「困っている人を助けないなんてどうかしている」と責めました。件の同僚は住むところがないわけでもなく、ただ「ルームメイトと折り合いが悪い」だけです。

彼女は元夫のお気に入りの同僚のようで、どうにかして彼女を下宿させたいのが見え見えでした。私が仕事に出かけている時に、元夫と彼女は二人きりになります。そこで何も起こらない保証など何もありません。
それに、何か大切なものがなくなったりした時に、私はまず彼女を疑わなければなりませんし、そんな心配をしながら外出をするのも嫌です。

結局、契約上、下宿はさせられないからと、その話はなかったことになりましたが、しばらくチクチクとそのことを責められました。
彼は、その頃から私が思い通りにならないことにフラストレーションを感じ始めていたのかも知れません。

今となっては、どんだけ私をなめていたんだ、と思います😑

消えない嫌悪感

インドネシア人の「ベストフレンド」とのこと、この同僚女性のこと、他にもアメリカ人女性とこっそり会っていたことも後になって知りました。

当時は、それらが「嫌な出来事」と言うだけで、明らかに「おかしなこと」だと気づきませんでした。元夫に対して愛情があったので、それらの出来事を正面から見ることができなかったのです。「嫌な出来事」の合間に時々起こる「楽しい出来事」が私を「夫が私を裏切るはずはない」と思わせていました。

今だったら、どれも問答無用で家から放り出すところです。

離婚してから、今年で7年経ちます。それでも、嫌だった出来事は忘れることができません。良い思い出もあったはずなのに、それらすら嫌な思い出になってしまっています。
元夫への愛情は、ひとかけらもありませんが、元夫への嫌悪感だけは消えることはなさそうです💧

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離婚, 国際離婚

Posted by Hana